年齢を重ねると背中が大きくなる理由
目次
背中は人から一番見られています
毎朝目覚めてから、自分の顔を見ない人はほとんどいないと思いますが、
自分の後姿を見ない人って結構多いのでは。
自分では一番見ない部分ですが、じつは一番他人から見られている部分。
だからこそ改めてみると、自分の背中が思ったより大きくて驚く方も。
ではなぜ、知らない間に背中が大きくなるのでしょうか。
背中を大きくする原因は骨格構造の崩れ
背中の素敵な女性の特徴は
・背中の中心の縦のラインがくぼんでいる
・ウエストがしまっている
・ヒップがハート型
これを骨格構造で考えると
・肩甲骨が前傾して下に下がる
・肋骨のカゴが上向き方向に回転
・骨盤の骨が前向き方向に回転
背中が大きくなる人の特徴は
この骨格や関節の方向性が全く反対の動きをしているからです
骨格構造の方向性は連動している
さらに、それらの方向性は連動して動きます。
つまり、、、、
肋骨が下向き方向に回転➡骨盤は後ろ向きに回転
=胸が下がって、お尻も下がる
という身体になるのです。
それはほかのパーツでも言えます。
肋骨が下がれば顔もさがります。
お尻が下がっても顔も下がります。
反対に、きちんと回転方向が合って、すべての骨格の方向性があったとき
全身が立体のパズルのようにカチッと組み合わさって
人目を引くようなボディラインに変化します。
構造を変えるにはまずは背骨を主役にする
骨格構造は姿勢は日常のくせや生活環境など
様々な原因で崩れていきます。
それはボディラインの崩れもそうですが、
身体が疲れやすくなったり、乗り物酔いしやすくなったり
日常での快適な時間を減らしていってしまうことも。
骨格構造を修正するには、
・背骨が主役で動ける身体になること
・骨をきちんと重力線に乗せて使うこと
骨格ボディメイクではそれができる身体になるためのメソッドです。