ブラジャーだけではバストはあがらない
目次
ブラジャーの真実
最近のブラジャーはとっても高機能
寄せてあげて、綺麗な谷間を作ってくれる
だけど、朝は綺麗な谷間があったのに
夕方には跡形もなくなっていることはありませんか?
それは、バストがさがる骨格になっているから
実は、ブラジャーをつけている人とつけていない人で
バストが下がることに差はないという研究結果もあるんです。
どうしてバストはさがるの?
バストは肋骨の上にのっています。
だから肋骨の形に大きく影響されます。
肋骨がひらく→胸が離れる(谷間がなくなる)
肋骨がさがる→胸がさがる(垂れる)
いくら表面の脂肪だけマッサージしたり、下着で引き上げても
そもそもの骨格が下向きだと、バストは下がりつづけるのです。
肋骨が下がる原因
肋骨が下がる大きな原因は2つ
①お腹の中をかためて、肋骨を下から引っ張っている
②肩が内側がまいて、腕の重みで肋骨が下に下がっている
お腹が出ないようにお腹をきゅっと引き締めていたり
体幹を鍛えるために、骨盤底筋をひきあげたり
お腹の中をかためる動きを続けることで
肋骨はどんどん引き下がってきます。
身体を鍛えるためにしていることが
ボディラインを崩す原因になっているのです。
バストアップには肋骨の方向性が大切
肋骨はMRIなどで分かるように筒状になっています。
本来、肋骨はその筒が少し斜め上に向かいような形になっています。
お腹をかためることをつづけていると
斜め上に向かう肋骨が斜め下に引き下げられます。
引き下げられた肋骨の上のバストも自然と下に下がります。
方向性が下に向いてしまったバストは自分の重みでさらにしたに下がります。
肋骨の方向性が違ってしまうと、そんなにいいブラジャーをつけても
胸はどんどん下がってしまうのです。
反対に、肋骨の方向性が上方向になると、下着をつけなくても
プリンと上向き方向のバストになるのです。
骨格から整えることで、いくつになっても美しいバストをキープできます。