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「綺麗」の常識は最新化できてる?

目次

ヒップアップの新常識

おなかはぺたんこが美しい?

細い=お腹がうすっぺらい
こんな認識をもっていませんか?

SNSでもトレーニングでお腹がうすくなることが美しいことのように
情報がながれてきています。

じつは
お腹がうすっぺらいことは骨格構造的にも身体能力的にも
あまりいいとは言えないのです。

美しい曲線のくびれやハート型のお尻を目指すのなら、
お腹はふんわりやわらかくて、ふっくら厚みがあるのが理想的。

海外のスタイルのいい女性のほとんどは
体の厚みがきちんとあって、カービィな曲線の体なんです。

ヒップアップするための骨格

ヒップアップを骨格から考えると、骨盤は「前傾」している必要があります。

骨盤が後傾していると、筋トレでお尻を鍛えるとお尻は横に大きくなります。
骨盤が前傾していると、筋トレしなくてもヒップトップが高くなります。

ここで大切なことは
「筋肉で固めて骨盤を前傾させても骨格は変わらない」ということです。

全身の骨のパズルがはまることで、骨盤が前回転してくるのです。
(ハート尻の骨格構造)
お腹を筋肉や緊張でガチガチに固めてしまっていると、
せっかくのヒップアップの構造の動きをストップさせてしまうことに。

ハート形のふんわりお尻を作るためには
お腹がふんわり柔らかいのが大事なんです。

お腹チェックしてみて下さい。
お腹(特に下腹部)がガチガチになっていませんか?

40代こそふんわりまぁるいヒップで魅力アップ

ヒップの丸さは骨格構造だけでなくホルモンも関係してきます。

女性ホルモンで満たされている女性にヒップはふんわりまぁるくなります。
男性が女性のヒップの丸みに女性として魅力を感じることは科学的のも証明されています。

年齢を重ねてホルモン分泌が少なくなってくると、女性のヒップはほっておくと
どんどん四角く大きく、「ピーマン尻」や「二重尻」になってしまうことも。

そういうお尻が大きくなってきた感じがするという方にこそ
骨格ボディメイクはおススメです。

骨格からお尻をまぁるく変えることで、いくつになっても
女性らしいつややかな美しい体を保つことができます。

女性ホルモンの分泌がすくなくなってくる40代からこそ
筋トレで男らしい身体より、触れたくなる柔らかい曲線のある体が
年齢を重ねるほど美しさをひきだしてくれます。